2016年01月03日
お正月特別企画 25年前の銃は現代でも通用するのか?
今回は正月休み限定の自分プロダクトです。
昨年は20年前の電動初期のM16をレストアしたのですが
今回は更に古い約25年前のJAC製M16A2です。
この製品は外部ソース前提のBV(ブレッドバルブ)方式のガスガンで
BB弾自体をガスバルブにしてそのバルブを飛ばすと言う
とてもトンチキなシステムで電動ガンが登場する前は
一般的なオートマチック銃でした。
今回はそんなトンチキなシステムを現代でも通用する物に
してみようと思ってます。
この銃は外部ソース推奨の銃なのですが
一応フロンガスをリキッドチャージして
1マガジン(40発~50発)位はなんとか撃てます。
そこを低圧作動&低燃費にして
HOPも搭載してセミオート主体で使う事で
1チャージで200発から300発は撃てるようにしようと思ってます。
この銃はヤフオクで年末に購入したもので
中古品でリキッドチャージタンクが付いておりませんでした
なので我が家の押入れの奥深くを探してみると
2個も発掘できましたw
それを本体に搭載するまえにガス漏れテストと
フロンガスで作動するかテストします
とりあえず
箱出しの状態でも動くのですが
作動は重いです。
この銃にはアフターマーケットのカウンターウエイトシステムと
ロングバレルが入っていて
カウンターウエイトシステムは次世代電動より重い350グラム
より低圧作動させる為に電動ガン用アルミバレルを
JAC用に加工して使えるようにと同時に電動HOPを
BV用にアレンジしました。
今回のアルミバレルの重量
このシステムはガス圧でバレルを1.5センチほど動かし
BB弾を給弾するシステムで
作動圧がバレルの重量に比例するのです。
アルミバレルにすると軽々と作動するようになりました。
とりあえず圧力と初速を計測したいので
エアータンクに繋いで試すと
3気圧で楽々作動で初速が90
作動停止圧が2気圧で停止直前が85でした。
まだ手元に届いてないのですが小型レギュレーターも
購入したのでストック内部に接続して3気圧で固定
すれば夏場の炎天下でも気圧上昇による初速の上昇も抑えられて
放出圧も低いので燃費もよくなる予定です。
今回はパーツが全て揃ってないのでここまでで終了です。
このあとパーツがそろい次第、暇見て進めて行こうと思ってます。
マガジンは秘蔵していた10本と
今回付属の1本で計11本なので
十分戦えると思います。
Posted by ブラックホーキンス at 17:45│Comments(0)
│カスタムガン