2016年01月09日

25年の時代の流れ

25年の時代の流れ

この前のJAC製M16A2です。

ロアフレームを塗装してグースネックマウントで

エイムポイントを載せてみました。

フラットトップやRASってのもA2の良さを無くしてしまうので

A2らしさを残しつつ弄ってみました。

サプレッサーやPEQ2を合わせてみたのですが

正直イマイチで

これぐらいが一番しっくりきました。

バレルマウントでL72レーザーとかPAQ4Cがカッコ良いと思うのですが

どっちも持ってないので諦めます。

それと

コレは現代サバゲシーンに合わせて

外部ソースを廃止して完全なフロンリキッドチャージオンリーにしております。

25年の時代の流れ


ストック内タンクのレイアウトはこんな感じで

ガス流量を制限する為にリキッドタンクと

レギュレーターの間のホースは4ミリにしてみました。

レギュレーターは3気圧で固定して初速90前後にしたので

夏場でも問題なくつかえるはずです。

ここから先のテストは暖かくなってからですね

屋内でもこの時期はスグに冷えてしまうので。


このような感じで過去の物を今の基準に作り直すのも良いものです。

今となっては売ってない物なので間違いなくフィールドで目立てると思います。




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Posted by ブラックホーキンス at 00:08│Comments(6)カスタムガン
この記事へのコメント
いつも目の保養をさせて頂いてます。懐かしのJACですね〜。私もかつてXMとベトナムを持っていました。マガジンリップが弱くてアサヒに乗り換えましたが、リキッドチャージに力点を置かれたのは目から鱗です。

先日、大掃除の際にアサヒの100連がゾロゾロと出てきたので、私もエアタンクの整備をし直してBVを引っ張り出そうかと思っていた矢先でしたので、この記事で背中を押された感じです。

撃ち味やサプレッサーの効果など電動では楽しめないものもBVにはまだまだ有りますしね。
Posted by Kafu'Kafu' at 2016年01月09日 12:34
kafu様コメントありがとうございます。

大昔にやっていた事と真逆にいじれば
現代の基準に持っていけるのではないか?
ってのが今回の事の始まりで
低圧 低燃費 低パワー現代のエコカーみたいな
コンセプトみたいですけどw

フィールドが許してくれるならグリーンガスシングル
ボンベで楽しめる仕様ってのが一番楽なのですが
関東フィールドのほとんどが外部ソース禁止なので
このような形になりました。

でもほんと久々に撃つと電動にはない
撃ち味で気持ちよいですね。
改めて再認識いたしました。
Posted by ブラックホーキンスブラックホーキンス at 2016年01月09日 13:39
初めまして。
 その考え方が正解です。外部ソース式の中ではBV式はハイパワーで、ホップ無しで最大に飛距離を出すみたいにネットで変なあたかも本当のような話が普通になってますが、私が既にサバゲを始めた頃は16才でした。当時は高校生。その時は既にベトナムバージョンが出初め、各ショップが電動ガンのハイパワーカスタム争奪戦になってましたし、その付近から既に外部ソースなんて見るのがほとんどありませんでした。現在は40才近いですから、ネットで極悪時代を語る人は資金面から考えましても既に45才以上となります。極悪時代とは私からみれば、パワーが高い設定でゲームしてたので、誰も低いパワーや低圧、低燃費なんて誰もが考えてなかったんですよ。よってメーカーである程度のパワーをユーザーやショップが更にパワーを上げたんですね。
 ホップはなかったとか語られてますが、別売で販売されてました。JACですと今も残るKM企画からSCSキットが種別で出てました。PBタイプもあるから購入には要注意ですが。
アウターバレル付きで回転止め付きです。
 そもそも5気圧以上の高圧出ないとJACやアサヒは動かないとされてますが、私達は外部ソース衰退した時から常に研究しました。最低作動圧力2.5気圧でも普通に動きます。
 Oリングとバレルスプリングのバランスさえ掴めれば可能で、サイクル的にも4気圧で秒間30くらいになります。アサヒも同じ。
 ホップは上手く調整出来ればKM企画のかLRBでしょうね。
私はアサヒ派ですが、JACのリミテッドモデルにアサヒユニットを内臓してもらい、LRBを自作して調整しました。
 JACとアサヒのパワーの違いは同じ気圧でも、アサヒの方がインナーの弾が発射されるまでのストローク量が長いからです。あれが高圧縮になるため。よってアサヒの方がパワーが高いがサイクルは下がる。一方、JACはストロークが短い分、パワーは低いがサイクルは速い。
 そしてストロークが短い方が燃費が格段によい。アサヒやJACは燃費が悪いと言われてますが、低圧作動にすれば、かなり撃てますよ。
 私が目をつけたのはアサヒのストローク量をMAXからMiNまで絞り混む方法。ストローク量は忘れましたが、給弾口からから弾を落としてバレル引っ張り弾が見えなくなるかならないかで弾を解放する状態。当然、チャンバーブロックの加工が必要になります。これで初速が20~30近く落ちます。ノーマル値の半分以下にします。
 バイパス加工は1mm~0.5程度まで。あとは、バレルを軽量化し、Oリングは0.59~0.6付近の特殊な内径の物を使う。バレルスプリングは固すぎず、柔らか過ぎず。
 これで、法廷内の余裕な数値とハイサイクルが得られます。
ただ、やはり外部ソースとは言え、20度以下となるとサイクルが渋るため、現在は気温に左右されない、そして電動ガンと言う精度を利用して、メガボ内部のみ交換した電磁式が私はメイン使用エアガンとなってます。
Posted by サイバーテックBV at 2017年12月16日 21:00
サイバーテックBV様
コメントありがとうございます。

BVはエアガンの作動方式としては
古い物ですがある意味で基本中の基本だと思っております。
なので極力ノーマルの構造を崩さないで限界値を探っておりました。
初速と作動圧のバランスを見ると2.5気圧ぐらいが限界ですね。
この後に使ったベネリガスブローバックでこの辺の構造を
アレンジしてアレコレやって探ってみました。
とりあえず分かったのが稼働部分の有効断面積を増やすと
重量が増してしまいますが作動圧は下げる事が出来ました。
BVで言うところの、サブチャンバーとバレルで
PVで言うとこのピストン径になります。
この辺のバランスが結構難しくて闇雲に径を大きくすると
作動は元気でも初速が出ないんですよね。
昔の、やり方だとエアー供給ルートを限界まで大きくして
燃費を考えずにソレに合わせた巨大ユニットを作れば
作動も初速も凄い事になるんですが
現代だと法律的にダメなので
現代のニーズに合わせたバランスの物にしないとダメなんで
ですよね。
低燃費で低圧作動で初速も90ぐらいで解放型マガジンが
使える物が理想ですね。
単純に考えるとPVや電磁になるのですが
それとは違う物を作りたいですね。
時間があればこれまでの実験を生かした新しいユニット
を作ってみたいと思っております。
Posted by ブラックホーキンス at 2017年12月16日 23:00
記事を拝見させていただきました。
大変興味深い内容でした。
私は極悪時代は知らないものの、
BV→電動ガンへの変遷時代を知る者の一人です。
やはり電動にはないBV特有のフィーリングや
静粛性が好きで、同じように合法化して
今でも楽しんでいます。

数年前の記事のようなので、
もうBVのカスタムは
なさってらっしゃらないですか?

内部ソース化の参考に、
また記事を繰り返し読ませていただきます。
Posted by DT 10mmAUTO at 2020年07月09日 20:27
10mmAUTO様
コメントありがとうございます。
BVは昨年、64式のBVを依頼で作りました。

内部ユニットが出所不明のアサヒ風ユニットで
オーナー様が初速を現代レベルに合わせてくれとのこと
だったよですが、
エアー給弾の場合だとマガジン内の残数で初速が
15ぐらい変動するので初速合わせが難しいって事も
あってBVを積極的にやるのは難しいかなぁって思いました。
スプリング給弾のものなら割と簡単なんですけどね。
そんな感じで機会が有れば何かしら作る事もあるかもしれません。
Posted by ブラックホーキンスブラックホーキンス at 2020年07月09日 20:36
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