2013年02月04日
過去の遺産と今後の流れ。(次世代L110製作記)
過去の遺産が大量に発掘されました。
10年以上前に作っていたマガジンのパーツです。
マルイm4マガジンのケースを利用して
アサヒタイプのエアー給弾用マガジンを作る材料です。(たぶん100本分くらい?)
この当時はマルイM4用メタルフレームに
アサヒ又はJACのユニットを搭載して
電磁弁で駆動しておりました。
HOP機構もマルイHOPバレルを利用していたので
飛距離も命中制度も電動以上の物でした。
作動圧も2気圧からで
2.8気圧で1ジュール出していたので
どんなパワーレギュレーションにも対応できる物でした。
銃刀法が改正される以前は電磁BVや電磁セミ&フルやモータードライブ電磁や電動ガン用ガスシリンダー
などを手がけていたのですが
流石に今はAIR物は需要も無く作っても仕方ないので
電動ガンベースでリアルな作動とリアルなギミックに方向転換しました。
その時の工作技術と知恵をフル動員して作ったのが
今回の電動ベルトフィードミニミです。
今回の1丁は自分用なのですが
近いうちにクローン(通常の米ミニミで)を数丁製作して
販売を考えております。
個人製作品なので製作数や納期に
限界があるので少数なのですが
クオリティの高い物を作りたいと思っています。
販売に関する詳細は決まり次第お伝えする予定です。
2013年02月03日
次世代L110(M249)の製作その4
バレルとハイダーの塗装が終わりました。
ノーマルのベタ塗り黒が気に入らなかったので
スチールバレル風の塗装を施しました。
アルミから手作業で削り出したインジケーターとアルミ棒を曲げて
作ったピンはアルミブラックでブルーイングで仕上げました。
この手の可動パーツでアルミ製の場合
塗装だとスグにハゲてしまうので黒染めが一番だと思います。
バレルとフィードカバーはプライマーの後にアルミサッシ用の塗料で下塗りしてから
調色したラッカー塗料をエアブラシで塗装してます。
フィードカバーはバレルと質感を変えたかったので
青みかかった黒で塗装したのですが、
写真を撮りわすれました。
乾燥後に本体に組み付ければ完成です。