2014年09月14日
最新ロッド?のA&Kミニミ
お客様から持ち込まれるミニミの半数が中華安売りショップから直送されるのですが、
最近送られてくる物を見ていると、
少し前の物より格段に品質が良くなってますね。
オムロンスイッチも標準装備ですし
なによりメカボックスの仕上げが良くなってます。
精度なんて物は個人で測定できないので
精度って単語は使いませんが、
メカボックスケースの上下の後加工がしっかりされていて
上下が平面になってます。
グリスは相変わらず工業用の機械グリスです。
内部はまだ開けてませんが
ギアのイズが昔の物より静かで作動も安定してます。
初速はHOP無しで80なので決して良くないですが
箱出しならこんなモノでしょう。
なにより驚いたのが各所外装のネジにネジロック材が着いてます。
前なんてユルユルのネジが当たり前だったのに
進歩しました。
ただコレで油断できないのが中華なんですよねw
バラシて見ないとなんとも言えないんです。
それと、
数多くミニミを見てて思ったのですが、
A&Kミニミシリーズと認識してますが
ひょっとすると複数の工場?ブランド?メーカー?があるのではないでしょうか?
大体は同じなのですが、
同じ時期に流通している物でも、
箱の構成、付属品、説明書がまるで統一していないのと、
銃の仕上げ方の違い、
外装の刻印の有無、
メカボックス内部のパーツ構成、
シリンダー関係は2種類存在します。
内径の大きいセットと小さいセット
この違いでノズルやシリンダーヘッドが違うのと
ピストンアッセンブリーも違うんですよ。
まぁ
この辺はよいとして
メカボックスが2種類存在し、
メカボックス前方の形状がまるっきり違います。
コレは新旧の違いなのかもしれませんが、
最近の流通品でも古いタイプの物も見受けられるので
なんとも言えません。
あくまで想像ですが、
米軍のレーションのMREみたいな物で
作ってる工場がいくつか存在して
良い工場のモノと悪い工場のモノが極端に違いがあるのかも知れないです。
確実に当たりハズレがあるのは間違いないです。
Posted by ブラックホーキンス at 19:04│Comments(0)
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