2013年09月06日
M40A2その2
そんな訳でM40をチューンしてみました。
大昔に買っておいたOKパーツのアルミピストンセットと
その付属スプリング(140相当?)と
コノ頃のAPS系ボルトアクションは決まってノズル長が短いので延長する必要がありますので
PSS2のノズルの長さが変えられるシリンダーヘッドを用意しました。
チャンバー周りは基本電動ガン用バレルとパッキンがそのまま使えるので
自分の理論に適した物をチョイスしました。(この辺はミソなので深くは書きません。)
ここまでのパーツ交換で
頼りない音と撃ち味は確保できました。
大昔ならコレで完了なのですが、
今はこのままでは国家権力のお世話になってしまうので初速を合わせるために
インナーバレルを切断していきます。
だいたい15センチ程度の長さのインナーで法定初速に収まります。
ただインナーを切断しただけではアウター内で弾fが暴れるので
インナーとアウターの間のバレルを作ります。
ここまでの内容ですと
一般的に言われてる「流速チューン」ではないか?
と思われてしまうのですが、
上のほうで「ミソ」と書いてある部分に当方の秘訣が隠されています。
一般的に言われてる流速チューンの内容ですと
確かに飛ぶには飛ぶんですが当たらないんですよ。
距離とか集弾とかを数値で書いても今ひとつイメージが伝えにくいので私なりのお伝え方ですと
次世代電動ガンのHOP気持ち強めの射程前後で
一般的な流速チューンですと弾は届くけどスコープのクロスラインの上行ったり
左右に散ったりでとても1発必中とはいかないんですよね。
その散りを誤魔化す為に0.28g(フィールドでは使えないトコあるんですよね)の重量弾を使ったりすることになります。
今回のチューンはドコのフィールドでも使える0.25g弾で使う前提なので
弾の重さでは誤魔化す事はできません。
その辺を踏まえた上でM40A2を
試射してきました。
仕様弾はG&Gの0.25gです。
初速は適正HOPで80前後です。
正確な距離を測る事ができないので
比較対象に次世代M4(箱出しノーマル初速90前後)0.25g弾ふわっと飛ぶ少し強めの実戦的なHOP
と比べてみました。
次世代M4でフルオートでなんとか届くけどセミだと狙撃できない距離
の木にスコープのクロスラインの真ん中にほぼ命中。(フライヤー0でした)
その奥の木に目掛けて撃つとクロスラインより少し上に当たる感じに見えます。
距離が遠いのでスコープ越に見てもよくわからないのですが
次世代M4より5メートルかそれ以上飛んでいるように見えます。
実は前に造ったガスのAW338で基本理論は出来ていたので
ほぼ予想通りの性能でした。
今回は現在の流通では手に入らない物でのチューンだったので
次は現在流通している物をベースに作って見たいと思います。
話は変わりますが
クーガーマイクをヤフオクにも出品しました。
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/171405462
Posted by ブラックホーキンス at 22:26│Comments(0)
│カスタムガン