2015年10月14日
A&K SVDチャンバーのアーム化



旋盤とフライスの練習用に自分のA&KのSVDのチャンバーのHOPアーム化いたしました。
まだまだ未熟なんですが理想のカタチにはなりました。
構造的には旧PDIやアサヒのボルトアクションのチャンバー構造に似てます。
給弾口から六角レンチを差し込んで締めるとHOP弱
緩めるとHOP強になります。
旋盤で外周にOリング用の溝と
フライスでアルミの廃材からアームを削り出して
チャンバー本体にアームの為の掘り込みをいたしました。
ノズル長も1.5ミリほど延長して
パッキンも肉厚なメイプルリーフパッキンに交換
コレでも100パーセント気密にはならないのですが
ノーマルと比べると大分マシになりM90スプリングで
0.2gで93なので
まぁまぁOKだと思います。
オーダー品の合間の深夜に作った割には上手く出来たと思います。
しっかし
円柱のフライス加工は難しいですね。